TDS デバッグ ファイル
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プロジェクトをビルドすると、RAD Studio によって TDS デバッグ ファイルが生成される場合があります。
- 32 ビット Windows または macOS 向けの C++ プロジェクトをビルドすると、RAD Studio によって TDS デバッグ ファイルが生成されます。
- 32 ビット Windows 向けの Delphi プロジェクトをビルドしたときに、[プロジェクト|オプション...|Delphi コンパイラ|リンク]の[デバッグ情報を別個の TDS ファイルに保存]オプションがオンであれば、RAD Studio によって TDS デバッグ ファイルが生成されます。
TDS デバッグ ファイルのファイル名は以下のようになります。
- 32 ビット Windows の場合:
<プロジェクト>.tds
- macOS の場合:
bpl<project>.tds
プロジェクトをビルドすると、TDS デバッグ ファイルがデフォルトでは以下のフォルダに生成されます。
- パッケージ の場合:
- 32 ビット Windows の場合:
C:\Users\Public\Documents\Embarcadero\Studio\23.0\Bpl
- macOS の場合:
C:\Users\Public\Documents\Embarcadero\Studio\23.0\Bpl\<platform>\<build configuration>
- 32 ビット Windows の場合:
- その他のプロジェクトの場合:
C:\Users\<user>\Documents\Embarcadero\Studio\Projects\<プロジェクト>\<プラットフォーム>\<ビルド構成>
出力ディレクトリを変更するには:
- Delphi の場合: [プロジェクト|オプション...|Delphi コンパイラ]の[パッケージの出力ディレクトリ]オプションを使用します。
- C++ の場合: [プロジェクト|オプション...|C++ (共有オプション)]の[最終出力ディレクトリ]オプションを使用します。