BCCOSX
C++ コンパイラ への移動
BCCOSX は 64 ビット Windows 向けの RAD Studio C++ コンパイラです。
一般情報
フィールド | 値 |
---|---|
呼び出し規約 | C |
名前マングル | Borland |
標準ライブラリ | Dinkumware |
出力ファイル
ファイルの種類 | ファイル拡張子 | ファイル形式 |
---|---|---|
実行可能ファイル | Mach-O | |
共有実行可能ファイル | .dylib
|
Mach-O |
静的ライブラリ | .a
|
ar |
コンパイル済みオブジェクト | .o
|
ELF |
BCC32 と関連が深い BCCOSX
概して、BCCOSX の利用は、BCC32 と同じです。ただし、BCCOSX では、構造化例外処理(Windows 固有)をサポートしていません。
BCCOSX 向けの C++ コードの記述
BCCOSX 専用の C++ コードを記述するには、次のパターンを使用します。
#if defined(__BORLANDC__) && !defined(__clang__) && defined(__MACH__) && defined(__i386__)
// Your code.
#endif
詳細については、「Clang 拡張 C++ コンパイラ、定義済みマクロ」を参照してください。