Subscription Update 1

提供: RAD Studio
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Subscription Update 1 は、Delphi Seattle、C++Builder Seattle、および RAD Studio Seattle の更新プログラムであり、アップデート サブスクリプションに現在加入されているすべてのお客様にご利用いただけます。

Update 1 の内容はバグ修正だけではありません。弊社 R&D チームでは、IDE の機能の追加/拡張、セキュリティの改善、デモの追加、Windows 10 で VCL を使用する場合のメニュー作成機能の改善、iOS 9 および OS X 向けの配置サポートの拡大、FireDAC の機能の追加、REST クライアント ライブラリの改善などを行いました。また、インストール時には最新バージョンの Java がインストールされるようになっています。機能およびバグ修正すべての一覧を見るには、ここをクリックしてください。

メモ: 現在アップデート サブスクリプションに加入されていないお客様は、Subscription Update 1 をインストールすることができません。

Subscription Update 1 の入手

Subscription Update 1 は MSI インストーラとして提供されています。Subscription Update 1 の完全なインストール ファイルが含まれる ISO も、登録ユーザー向け Web ページから入手できます。

Subscription Update 1 をインストールするための実行可能なインストーラは、次の登録ユーザー向けダウンロード ページからダウンロードすることができます。

Subscription Update 1 のインストール

  1. RAD Studio Seattle をアンインストールします。
  2. Subscription Update 1 をインストールします。
    • MSI インストーラをダウンロードした場合は、MSI インストーラを実行します。
    • ISO をダウンロードした場合は、ISO をマウントし、install_RADStudio.exe を実行します。
メモ: インストール終了時に、Windows SDK をアンインストールするかを尋ねられた場合には、[キャンセル]を選択してください。RAD Studio Seattle と RAD Studio Seattle Subscription Update 1 の Windows SDK のバージョンは同じです。

プラットフォーム アシスタントの更新

OS X や iOS をターゲットとするクロスプラットフォーム アプリケーションを開発するには、プラットフォーム アシスタント サーバーが必要です。RAD Studio Seattle Subscription Update 1 には、新しいバージョンのプラットフォーム アシスタントのインストーラ(setup_paserver.exe および PAServer17.0.pkg を含む)が含まれています。このインストーラ ファイルは PAServer フォルダにあります。

旧バージョンのプラットフォーム アシスタントのアンインストール

Mac の場合、プラットフォーム アシスタントをアンインストールする必要はありませんが、旧バージョンを削除したければ[ゴミ箱に入れる]コマンドで削除することができます。

Windows の場合、Uninstall PAServer.exe を使用してプラットフォーム アシスタントをアンインストールしてください(推奨)。このアンインストール用プログラムは、プラットフォーム アシスタントのインストール ディレクトリにあります。

メモ: 各バージョンを実行するポートが違っていれば、1 つのシステム上で複数のバージョンのプラットフォーム アシスタントを共存させることができます。

Subscription Update 1 プラットフォーム アシスタントのインストール

関連項目