UML 2.0 サンプル プロジェクト(Structure パッケージ)

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Structure パッケージには以下のダイアグラムが含まれています。

  • クラス図
  • コンポーネント図
  • コンポジット構造図
  • 配置図

クラス図

クラス図は次の 3 つのダイアグラムで示されています。

  • Class
  • Classes and Associations
  • Classes and Features

Class Diagram diagram

このダイアグラムは、ファースト クラス要素としてのパターンの使用法を示します。GoF パターンにより抽象ファクトリ(AbstractFactory)が作成されます。構成要素やパターン オブジェクトの追加および削除という特定の機能を試して検討してください。

Classes and Associations diagram

このダイアグラムは、以下の機能の例を示します。

  • クラスの汎化
  • クラスによるインターフェイスの実装
  • 関連クラスと N 項関連の使用法 (N 項関連は関連クラスを用いてしか作成できないことに注意してください)
  • 2 項関連の使用法
  • 関連リンクのプロパティ(有向関連と無向関連、リンク ラベル、クライアントとサプライヤの多重度、ロール、限定子、制約など)の使用法

Classes and Features diagram

このダイアグラムは、以下の機能の例を示します。

  • クラスおよびインターフェイスに定義されているオペレーションや属性の使用法
  • オペレーション、属性、スロットのプロパティ(可視性、多重度、制約、属性およびスロットの初期値、オペレーションの戻り値型と引数)の使用法
  • インスタンス仕様を用いたクラスのインスタンス化
  • スロットを用いたフィーチャーの定義

コンポーネント図

Store Components 図はコンポーネント図を表し、以下の機能の例を示します。

  • 内部コンポーネント
  • ポートを通じた要求インターフェイスと提供インターフェイスの使用法
  • コンポーネントへの呼び出しをそのサブコンポーネントに委譲する委譲コネクタ

コンポジット構造図

コンポジット構造図は、コラボレーションとパートの使用法の例を示します。

配置図

Application Server 図は配置図を表し、配置仕様と成果物の使用法の例を示します。

関連項目