UnixODBC(FireDAC)
マルチデバイス開発(FireDAC) への移動
Mac OS X での FireDAC は、UnixODBC を使用して、SQL Server、IBM DB2、SQL Anywhere、その他の ODBC ベースのデータソースにアクセスします。多くの場合、OS のインストールだけでは不十分で、UnixODBC もインストールする必要があります。Microsoft Windows では異なり、ODBC マネージャは OS のインストールの一環としてインストールされます。
FireDAC は、ダイナミック ライブラリ libodbc.dylib または .so を使用して、ODBC API にアクセスします。通常、これは /usr/local/lib フォルダにあります。
UnixODBC は、ソース付きのアーカイブとしてダウンロードでき([こちら])(詳細)ホーム ディレクトリ内のフォルダに保存します。Mac OS X 上に UnixODBC をインストールするには、次のコマンドを使用します:
gunzip unixODBC*.tar.gz
tar xvf unixODBC*.tar
export CFLAGS=-m32
./configure
make
sudo make install