サーバー接続の解除または変更

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接続コンポーネントによりアプリケーション サーバーへの接続が解除されるのは次の場合です。

  • Connected プロパティを False に設定する場合。
  • 接続コンポーネントを解放する場合。ユーザーがクライアント アプリケーションを終了すると、接続オブジェクトは自動的に解放されます。
  • アプリケーション サーバーを識別するプロパティ(ServerNameServerGUIDComputerName など)のいずれかを変更する場合。これらのプロパティを変更すると、実行時に、使用可能なアプリケーション サーバー間で切り替えることができます。接続コンポーネントでは、現在の接続を解除し、新規の接続を確立します。

メモ: 単一の接続コンポーネントを使用して使用可能なアプリケーション サーバー間で切り替える代わりに、クライアント アプリケーションに複数の接続コンポーネントがあり、そのそれぞれが異なるアプリケーション サーバーに接続されているようにすることもできます。

接続コンポーネントは、接続を解除する前にそれ自身の BeforeDisconnect イベントのハンドラを自動的に呼び出します(そのハンドラが用意されている場合)。接続を解除する前に何か特別なアクションを実行するには、BeforeDisconnect イベントのハンドラを記述します。同様に、接続を解除した後には AfterDisconnect イベントのハンドラが呼び出されます。接続を解除した後に何か特別なアクションを実行する場合は、AfterDisconnect イベントのハンドラを記述します。

関連項目

コード例