InterBase XE7 Update 3 の新機能

提供: InterBase

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2015年5月

InterBase XE7 Update 3 では、複数の更新や強化が行われています。

本ドキュメントには、次が記載されています:

新機能
システム要件
解決された不具合

新機能

Update 1 の新機能 および Update 2 の新機能 も合わせてご覧ください。

予約語でなくなる 変更ビュー キーワード

InterBase XE7 リリースで 変更ビュー 機能が導入されており、そこでは、InterBase 固有の、非標準 SQL キーワードの追加も同時に行われていました。 これらの SQL キーワードは、予約語に分類されており、つまり、ユーザー SQL オブジェクトに、それらのキーワードと一致する識別子を持つ名前を付けることはできませんでした。 それらキーワードは次のとおりです: CHANGE、CHANGED、INSERTED、UPDATED、DELETED。

本リリースで、これらキーワードが、予約語から非予約語に変更されました。

これらキーワードが 非予約語 になることにより、不必要な移行上のリスクが軽減されるでしょう。

システム要件と前提条件

InterBase 2020 Update 4 をインストールし実行するためのシステム要件については、『インストール、登録、ライセンス情報』のドキュメントを参照してください。

重要: InterBase 2020 Update 4 リリースの更新要件を必ず確認してください。

関連項目