新しいタイプ ライブラリの作成
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タイプ ライブラリ ウィザード を使用すると、特定の COM オブジェクトとは独立したタイプ ライブラリを作成できます。 たとえば、他のいくつかのタイプ ライブラリでも使用する型定義を持つタイプ ライブラリを定義するとします。 基本定義のタイプ ライブラリを作成して、そこに他のタイプ ライブラリの [uses] を追加します。
このウィザードを使用すると、まだ実装されていないオブジェクトのタイプ ライブラリも作成できます。 タイプ ライブラリにインターフェイス定義が含まれていれば、COM オブジェクト ウィザードを使用して CoClass と実装を生成できます。
新しいタイプ ライブラリを作成するには：
- プロジェクトが開いていれば、［ファイル｜すべてを閉じる］ をクリックします。
- ［ファイル｜新規作成｜その他...］を選択して［新規作成］ダイアログ ボックスを開きます。
- Delphi プロジェクト または C++Builder プロジェクト の下から ActiveX を選択します。
- 右ペインから タイプ ライブラリ アイコンを選択します。
- ［OK］を選択します。ウィザードは、空の RIDL ファイルを作成し、タイプ ライブラリ エディタ（コード エディタ ウィンドウ内）の [設計] ページに開きます。
- [名前] フィールドにタイプ ライブラリの名前を入力します。
- ツールバー ボタンを使用して、タイプ ライブラリの要素の追加を続けます。