タイプ ライブラリ エディタの使用

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タイプ ライブラリ エディタを使用すると、新規のタイプ ライブラリを作成したり、既存のタイプ ライブラリを編集することができます。 通常、アプリケーション開発者はウィザードを使用して、タイプ ライブラリ内で公開されるオブジェクトを作成し、Delphi にタイプ ライブラリを自動的に生成させます。 その後は、自動生成されたタイプ ライブラリがタイプ ライブラリ エディタで開かれるので、インターフェイスの定義(または変更)、型定義の追加などを行えます。

ただし、たとえウィザードを使用してオブジェクトを定義しなくても、タイプ ライブラリ エディタを使用すれば、新規のタイプ ライブラリを定義できます。この場合、ウィザードによってタイプ ライブラリに関連付けられなかった CoClass のコードはタイプ ライブラリ エディタで生成されないので、自分で実装クラスを作成する必要があります。

タイプ ライブラリ エディタでは、タイプ ライブラリ内の有効な型のサブセットをサポートしています。

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関連項目