タイプ ライブラリ エディタの使用
タイプ ライブラリでの作業:インデックス への移動
タイプ ライブラリ エディタを使用すると、新規のタイプ ライブラリを作成したり、既存のタイプ ライブラリを編集することができます。 通常、アプリケーション開発者はウィザードを使用して、タイプ ライブラリ内で公開されるオブジェクトを作成し、Delphi にタイプ ライブラリを自動的に生成させます。 その後は、自動生成されたタイプ ライブラリがタイプ ライブラリ エディタで開かれるので、インターフェイスの定義(または変更)、型定義の追加などを行えます。
ただし、たとえウィザードを使用してオブジェクトを定義しなくても、タイプ ライブラリ エディタを使用すれば、新規のタイプ ライブラリを定義できます。この場合、ウィザードによってタイプ ライブラリに関連付けられなかった CoClass のコードはタイプ ライブラリ エディタで生成されないので、自分で実装クラスを作成する必要があります。
タイプ ライブラリ エディタでは、タイプ ライブラリ内の有効な型のサブセットをサポートしています。
関連トピック
- 有効な型
- Object Pascal または RIDL 構文の使用
- 新しいタイプ ライブラリの作成
- 既存のタイプ ライブラリのオープン
- タイプ ライブラリへのインターフェイスの追加
- タイプ ライブラリを使用したインターフェイスの変更
- タイプ ライブラリへのプロパティとメソッドの追加
- タイプ ライブラリへの CoClass の追加
- CoClass へのインターフェイスの追加
- タイプ ライブラリへの列挙型の追加
- タイプ ライブラリへのエリアスの追加
- タイプ ライブラリへのレコードまたは共用体の追加
- タイプ ライブラリへのモジュールの追加
- タイプ ライブラリ情報の保存と登録
- [更新の適用]ダイアログ
- タイプ ライブラリの保存
- タイプ ライブラリの更新
- タイプ ライブラリの登録