Data.DB.TIndexDef.DescFields
Delphi
property DescFields: string read FDescFields write SetDescFields;
C++
__property System::UnicodeString DescFields = {read=FDescFields, write=SetDescFields};
プロパティ
| 種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
|---|---|---|---|---|
| property | published | Data.DB.pas Data.DB.hpp |
Data.DB | TIndexDef |
説明
降順でソートされたインデックスの項目を指定します。
DescFields プロパティには，インデックスの項目名をセミコロンで区切って列挙する文字列を設定します。DescFields プロパティで指定する項目に対して行うインデックスによる順序付けは，降順になります。インデックス定義内の項目は，DescFields リスト内の項目とは異なり，デフォルトでは昇順で配列されます。単一のインデックスが，昇順で配列した項目と降順で配列した項目の両方を含むこともできます。
DescFields プロパティに含まれる項目は，インデックスの元となる項目の中に含まれていなければなりません。これらの項目は，TIndexDef オブジェクトの Fields プロパティで指定します。
メモ： すべてのデータベースサーバーが，同一のインデックスで昇順と降順の両方をサポートするとは限りません。実際にサポートされるかどうかは，それぞれのデータベースサーバーのマニュアルを参照してください。
次の例では，作成されたインデックスに対して TransDate と Company という 2 つのテーブル項目のリストが DescFields プロパティで指定されています。
with Table1 do begin
...
with IndexDefs do begin
with AddIndexDef do begin
Name := 'MultiIndex'
Fields := 'TransDate;Company;State'
Options := [ixUnique];
end;
Items[IndexDefs.Count - 1].DescInFields := 'TransDate;Company';
end;
...
CreateTable;
end;
...
Table1->IndexDefs->Add("MultiIndex","TransDate;Company;State",
TIndexOptions() << ixUnique);
Table1->IndexDefs->Items[Table1->IndexDefs->Count-1]->DescFields = "TransDate;Company";
...
関連項目