System.Tether.Manager.TTetheringManager
Delphi
TTetheringManager = class(TComponent)
C++
class PASCALIMPLEMENTATION DECLSPEC_DRTTI TTetheringManager : public System::Classes::TComponent
プロパティ
| 種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
|---|---|---|---|---|
| class | public | System.Tether.Manager.pas System.Tether.Manager.hpp |
System.Tether.Manager | System.Tether.Manager |
説明
マネージャは、お使いのマネージャの登録済みプロファイルとデータを共有できるリモート プロファイルを提供するリモート マネージャを検出し、そのリモート マネージャとペアになることができます。
マネージャは、1 つ以上のプロファイル、1 つ以上のアダプタ、1 つ以上のプロトコルに関連付けることができるコンポーネントです。
マネージャの主な特長は次のとおりです。
- マネージャは、そのアダプタを 他のマネージャを探すために使用します。たとえば、マネージャはネットワーク アダプタを使用して、ネットワーク上の他のマネージャに接続します。
- マネージャはリモート マネージャとの接続を確立します（ペア設定）。
- ペアになっている 2 つのマネージャは、それらのプロファイルに相手のマネージャのプロファイルについて知らせるので、プロファイルどうしで互いにデータを共有できます。
- マネージャは、自分のアダプタからの情報を自分のプロファイルのプロトコルに提供するので、それらのプロファイルどうしでプロトコルを使って互いにデータを共有できます。
アプリケーションでアプリケーション テザリングを使用するには、TTetheringManager コンポーネントが必要です。同一のアプリケーションに複数の TTetheringManager コンポーネントが存在することは可能ですが、必要な TTetheringManager コンポーネントは 1 つだけです。
- メモ： アプリケーションに存在できる TTetheringManager コンポーネントの数に制限はありませんが、アダプタの特定の実装（たとえば TTetheringNetworkAdapterCommon など）には、アプリケーションで使用できる TTetheringManager コンポーネントの数に影響を及ぼす限度が設けられている可能性があります。
TTetheringManager の使用の詳細については、「アプリケーション テザリングを使用したリモート アプリケーションへの接続」を参照してください。
関連項目
- System.Tether.Manager.TTetheringManager.AutoConnect
- System.Tether.Manager.TTetheringManager.DiscoverManagers
- System.Tether.Manager.TTetheringManager.PairManager
- System.Tether.Manager.TTetheringProfile
- System.Tether.Manager.TTetheringManager.RegisteredProfiles
- System.Tether.Manager.TTetheringManager.RemoteProfiles
- BDShoppingList サンプル
- DesktopCast サンプル
- MediaPlayer サンプル
- PhotoWall サンプル