型変換ルーチン
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このトピックでは、Delphi ランタイム ライブラリに含まれているすべての型変換ルーチンの一覧を示します。
その他のルーチン
型の変換に使用されるルーチンのうち、特定のカテゴリに属さないものの一覧を以下の表に示します。
ルーチン | 説明 |
---|---|
2 進値を 16 進表現に変換します。 | |
指定された大きさの矩形領域の Types.TRect を返します。 | |
16 進数字の文字列を、対応する 2 進値に変換します。 | |
1 組の座標から Types.TPoint 構造体を作成します。 | |
一連の座標から Types.TRect 構造体を作成します。 | |
1 組の座標から Types.TSmallPoint 構造体を作成します。 |
型間の変換ルーチン
データ型間の変換に使用されるすべてのルーチンの一覧を以下の表に示します。
ルーチン | 逆ルーチン | 説明 |
---|---|---|
2 進値を 16 進表現に変換します。逆ルーチンは 16 進表現を 2 進値に変換します。 | ||
2 進化 10 進数(BCD)値を、対応する Currency 値に変換します。逆ルーチンはその逆の変換を行います。 | ||
2 進化 10 進数(BCD)値を、対応する倍精度浮動小数点値に変換します。逆ルーチンはその逆の変換を行います。 | ||
2 進化 10 進数(BCD)値を整数に変換します。逆ルーチンはその逆の変換を行います。 | ||
comp 値を double 値に変換します。逆ルーチンはその逆の変換を行います。 |
文字列への変換
データ型を文字列表現に変換するのに使用されるすべてのルーチンの一覧を以下の表に示します。
ルーチン | 説明 |
---|---|
2 進化 10 進数(BCD)値の文字列表現を返します。 | |
Boolean(論理)値を文字列に変換します。 | |
計量値とその変換単位を書式設定して、人間が見て理解できる文字列にします。 | |
System.SysUtils.CurrToStr、System.SysUtils.CurrToStrF、System.SysUtils.FormatCurr |
Currency 値を書式設定された文字列に変換します。 |
System.SysUtils.DateTimeToStr、System.SysUtils.DateTimeToString、System.SysUtils.FormatDateTime |
System.TDateTime 値を文字列に変換します。 |
System.TDate 値を文字列に変換します。 | |
System.SysUtils.FloatToStr、System.SysUtils.FloatToStrF、System.SysUtils.FormatFloat、System.SysUtils.FloatToText、System.SysUtils.FloatToTextFmt |
浮動小数点値を文字列に変換します。 |
32 ビットまたは 64 ビットの整数を文字列に変換します。 | |
System.TDateTime 値を文字列に変換します。 | |
符号なしの 32 ビットまたは 64 ビット整数を文字列に変換します。 | |
文字列を書式設定し、変数に格納して返します。 |
文字列からの変換
文字列を特定のデータ型に変換するのに使用されるすべてのルーチンの一覧を以下の表に示します。
ルーチン | デフォルト値を指定できるバージョン | 例外が発生しないバージョン | 説明 |
---|---|---|---|
文字列を、対応する 2 進化 10 進数(BCD)値に変換します。 | |||
文字列を Boolean(論理)値に変換します。 | |||
文字列を解析して値と変換タイプを抽出します。 | |||
文字列を Currency 値に変換します。 | |||
文字列を System.TDate 値に変換します。 | |||
文字列を System.TDateTime 値に変換します。 | |||
与えられた文字列を浮動小数点値に変換します。 | |||
整数(10 進数または 16 進数)を表す文字列を数値に変換します。 | |||
整数(10 進数または 16 進数)を表す文字列を数値に変換します。 | |||
文字列を System.TDateTime 値に変換します。 | |||
文字列を Data.SqlTimSt.TSQLTimeStamp 値に変換します。 | |||
文字列を数値表現に変換します。 |