[出力 - C/C++]

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プロジェクト > オプション... > Delphi コンパイラ > 出力 - C/C++

ここでは、Delphi コンパイラからの C/C++ 出力 Delphi を指定することができます(Delphi コンパイラが何を出力するか、そしてその出力するディレクトリなど)。

デフォルトでは、Delphi コンパイラはすべての C++Builder ファイル(.dcu ファイルだけではなく、Delphi の必須ファイルを含む)を生成します。Delphi の必要部分を生成する他の唯一のオプションは[DCU のみ生成]です。[C/C++ 出力ファイルの生成]オプションで、出力するファイルを指定します。

オプション 説明

[ターゲット]、[適用...]、[保存...]

[ターゲット]オプション」を参照。

共通項目

[プロジェクト オプション]ページの共通項目」を参照。


出力オプション 説明 コンパイラ スイッチ 特に記載がなければすべてのプラットフォームをサポート

[C/C++ .bpi 出力ディレクトリ (パッケージ インポート ライブラリ)]

C++ プロジェクトで使用されるパッケージ インポート ライブラリ.bpi)用の出力ディレクトリを指定します。参照([...])ボタンをクリックすると、[フォルダーの参照]ダイアログ ボックスが開きます。

‑NB

  • 32 ビット Windows
  • 64 ビット Windows
  • OS X
  • iOS シミュレータ

[C/C++ .hpp 出力ディレクトリ]

C++ ヘッダー ファイル.hpp)用の出力ディレクトリを指定します。

‑NH

[C/C++ .obj/.lib 出力ディレクトリ]

C++ オブジェクト ファイル(.obj.o)および静的ライブラリファイル(.lib.a)用の出力ディレクトリを指定します。

‑NO

[C/C++ 出力ファイルの生成]

Delphi コンパイラで出力されるファイルを指定します。

メモ: Delphi パッケージの場合、次の 2 つのオプションのみ選択できます。
  • [DCU を生成](C++ からパッケージを使用しない場合に適する)
  • [すべての C++Builder ファイル (パッケージ ライブラリを含む) を生成]

下矢印をクリックして、選択対象を表示します。

  • 32 ビット Windows
  • 64 ビット Windows
  • OS X
  • iOS シミュレータ

[DCU のみ生成]

パッケージと関連 .dcu および .dcp ファイルを生成します。

[C .obj を生成]

C プログラムにリンクするための C オブジェクト ファイルを作成します(名前の変換はなし)。

‑J

[C++ .obj を生成]

C++ にリンクするための C++ オブジェクト ファイルを作成します(C++ の名前変換を使用)。

‑JP

[C++ .obj、ヘッダーを生成]

ヘッダー ファイル.hpp)およびオブジェクト ファイル.obj)を生成します。

‑JPH

[C++ .obj、ヘッダー、名前空間を生成]

生成された .obj および .hpp ファイルに C++ の名前空間情報を含めます。

‑JPHN

[C++ .obj、ヘッダー、名前空間、エクスポートを生成]

生成された .obj および .hpp ファイルにすべてのシンボル情報を含めます。

‑JPHNE

[C++ .obj、名前空間を生成]

生成された .obj ファイルに C++ の名前空間情報を含めます。これは、Delphi と C++ の混合プロジェクトのデフォルトです。

‑JPN

[C++ .obj、名前空間、エクスポートを生成]

生成された .obj ファイルに C++ の名前空間情報およびシンボル情報を含めます。

‑JPNE

[C++ .obj、ヘッダー、エクスポートを生成]

生成されたオブジェクト ファイル(.obj)およびヘッダー ファイル(.hpp)にシンボル情報を含めます。

‑JPHE

[C++ .obj、エクスポートを生成]

生成されたオブジェクト(.obj)ファイルにシンボル情報を含めます。

‑JPE

[すべての C++Builder ファイル (パッケージ ライブラリを含む) を生成]

パッケージとすべての Delphi ファイル(必要なすべての、C++ プロジェクト用のヘッダー ファイル.hpp)、パッケージのインポート ライブラリ ファイル.bpi)、パッケージの静的ライブラリ ファイル.lib.a)を含む)を生成します。デスクトップ プラットフォームでは、これがデフォルトの設定です。

‑JL

[.hpp ファイルを生成]

ヘッダー ファイル.hpp)を生成します。デフォルトでは、True に設定されています。

  • iOS Device
    (32 ビットと 64 ビット)

関連項目