永続フィールドのプロパティとイベントの設定
永続フィールド コンポーネント への移動
設計時に永続フィールド コンポーネントのプロパティを設定したり、イベントをカスタマイズすることができます。プロパティは、データ対応コンポーネントでフィールドがどう表示されるかを制御します。たとえば、フィールドを Vcl.DBGrids.TDBGrid に表示可能か、フィールド値が変更可能か、といったことです。イベントは、フィールド データの取得時、変更時、設定時、検証時に何が起こるかを制御します。
フィールド コンポーネントのプロパティを設定したり、カスタマイズしたイベント ハンドラを作成するには、対象となるコンポーネントをフィールド エディタで選択するか、[オブジェクト インスペクタ]でコンポーネント リストから選択します。
関連トピック
以下のトピックでは、永続フィールドのプロパティとイベントの使用について説明します。
- 設計時での表示プロパティと編集プロパティの設定
- 実行時でのフィールド コンポーネント プロパティの設定
- フィールド コンポーネントの属性セットの作成
- 属性セットとフィールド コンポーネントの関連付け
- 属性の関連付けの解除
- ユーザー入力の制御とマスク
- 数値フィールド、日付フィールド、時刻フィールドへのデフォルト書式設定の使用
- イベントの処理